Polymer Summit 2日目
昨日に引き続いて2日目なんですが、寝坊しちゃって15時からの参加。。
詳しく内容が知りたい方は、全てのセッションが公開されているYoutubeを見ていただくのが良いと思います。
PolymerのSlackもあるので、興味がある方はぜひ参加してみてください。
最初は、寝ながらコーヒー飲めるスペースで A11y with Polymer
をボーっと聞いてた。
トークが終わったタイミングで会場に入る。2階席とかもあって、広さに圧倒される。
Polymer Power Tools
を聞く。Polymerを実際に使う際に、開発を手助けするツールを、build
, test
, lint
, server
, csp
, そして cdn
を切り口に紹介。WIPなツールとして紹介されていた、Polylint
が興味深かった。構文ミスがあった場合教えてくれるものなんだけど、どういう仕組みなんだろう...?と思って軽くコード読んだら、hydrolysis
っていうPolymerの要素解析ツールと linter
の実装で構成されてた。
polylint/polylint.js at master · PolymerLabs/polylint · GitHub
CSSの問題解決についても少し触れてたんだけど、下記写真のCSS IS AWESOMEは会場みんなが爆笑してて、みんなCSSに苦労してるのが伝わってきた。CSSはつらい。ちなみに、わりと多い頻度で日本のことについて触れてくれていたので、ビデオが公開されたらぜひ見てみてください!
次に Doing a Perf Audit of your Polymer App
。世界は遅すぎるって話から、遅いの定義について軽くお話。何msが遅いのか?どういう場面で何msだと遅いのか?など。その後、Polymerを使ったGoogleのサイトの速度計測やボトルネックとなってる処理をDev Toolを駆使してライブで特定していくのをやっていた。気がする。。わりと早くて、あまり聞き取れなかった。
あとは After Party に飲まれていった。
日本人ってだけでわりと長い時間話してくれる人がちょっといて、話しかけるところが受け身になれたのは正直たすかった。アジア人だからって差別は特になかったんだけど、あんまり英語わからないよね?ごめん。って感じで最初はちょっぴり素っ気ないなってこともしばしば。でも話せば分かってくれる人ばかりで、積極性もっと身につけなきゃなぁという感じ。日本のエンジニアってやっぱりハードワークなの?ってよく聞かれた気がする。
スピーカーの人たちもほぼ全員?参加してたっぽいんだけど、意外と質問攻めとか人だかりにはなってなかった。AddyさんとPaulさんがたまたま近くにいたので、ちょっとだけ話させてもらってきた。主に2つ、1つ目はPolymerを使ったサイトのShow caseを作って欲しいって要望。これは、実際に使われているコードをもう少し読みたいっていうのと、皆さんご存知の 東京Node学園祭2015 を共有したかったって意図があった。2つ目は、各componentsが似たようなライブラリを読み込んでロード時間伸びるのって目に見えてるわけで、ライブラリの依存関係を表現するpackage managerみたいなの必要じゃないですかねって話。どちらとも良いアイデア、取り掛かるかも。って感じのわりと前向きな言葉もらえた。
途中からクラブスペースを楽しむ
日本人らしく端っこでぴょこぴょこ楽しんでると、定期的にノリノリな人に中央に連れて来られる。自分脇役なので...って申し訳無さそうに行って、真ん中着いた途端に突然踊り出すのやったら、けっこー笑ってもらえた。Front End Engineerはダンスもできなければならない。
ちょっとだけ踊って、自分はこういうの苦手なんで...って言って、端っこ行っては連れ戻されるループ。
そして、緊張からお酒をいっぱい飲んじゃったので早めに帰宅。
みんな暖かくて楽しかったんだけど、帰った途端疲れがドッとでてヘロヘロ...。取り留めの無い感じですが、これにてPolymer Summitの話おしまいです。
もすこしだけ特筆するなら、女性や子連れの方が多かったのが印象深かったです。子供のためのスペースや、CoC(最近は日本でも当たり前になってきましたね)の整備が行き届いていて、結果に現れているのは見習っていけるといいですね。(もちろん、その分だけコストがかかるので運営は難しそうですが...)